こんにちは!
のぶりんです。
コロナ災害のせいですっかり巣ごもり生活が定着してきました。お出掛けができない今、”STAY HOME”のスローガンのもと、もっと家での過ごし方を楽しもう!と工夫する人が増えてきています。
それで、今までとはまったく違うものが売れていることに注目が集まっています。一体どのようなものが売れているのでしょうか?
室内遊具(運動系)
外出自粛が叫ばれて以来、テレワークの導入も進み自宅にこもる人も増えています。ついつい運動不足になってしまい、太ってしまうのが悩みどころ…体重増加を気にする女性も多いのではないでしょうか?ジョギングなどで気分転換を図る人も多いですが、室内遊具の売り上げが好調のようです。
ちょうど東京都の小池百合子知事が外出自粛などを求める会見の前の時期には、ブーメランやフライングディスク、サッカー用品といった室外向けの遊具が、昨年と比べ全体で約4倍売り上げが増えたそうです。室内遊具も約2倍増。ジムに通えない(開いていない、感染の恐れが怖い)ことで、エクササイズ系の商品が売れています。室内トランポリンなどはいい例ですよね。また、両手で広げるチューブ、バランスボール、ダンベルも昨年と比べると売上2倍増になっています
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室内遊具(おとなしめ系)
キャンプ、レジャー用品も売れ筋のようです。家族でキャンプやバーベキューをするためのグッズが人気で、全体で約2倍伸びているとか。現状では3密にならない場所でのキャンプ場が開いているかどうかの問題はありますが、家族で楽しむ、家族の絆を深めるにはキャンプはもってこいではないでしょうか?
キャンプではないのですが、私は数日に一度河川敷をジョギングするのですが、河川敷沿いにある公園には小さなお子さん連れのお母さんも来ていらっしゃいます。広い公園で過密状態にはならないところにタープを組み立て、子供を遊ばせてられるんですよね。タープがあると日差しがきつくても中で休んだり飲食もできるので、ちょうどいいのではないでしょうか?
食べ物
やっぱり!と納得の売れ筋な食品と言えば冷凍食品。売り上げは10倍となっているようです。また、パスタやうどん、缶詰などの保存の効く食品も人気です。レンジ調理が可能で保存期間の長いレトルト系食品や米飯加工品、ソースミックスなども購買量が伸びており、買い物に出るのも東京では三日に一度に制限してと発表もされましたから、外出の機会を減らしたいという人が増加したと考えられます。あと、家族全員が家にいるようになって伸びているのが米の消費です。自社で商品レビューサイト「シェアビュー」を運営する株式会社アスマークの調べによると、登録会員の実購買データから生活者の消費行動・購買内容に変化が見られました(米の消費量の伸び、2020年1月~2月で1.6倍)。
あと、意外なところでドレッシングの売り上げが2.5倍のようです。免疫をアップするためのきゅうりやレタスなどの生野菜の消費が伸びているので、それに伴いドレッシングの需要も伸びていると思われます。
雑貨・ゲーム
ゲーム関連では、任天堂のSwitch「集まれ、動物の森」が在庫切れとなり、4/27に再販が予定されていましたが、販売と同時に予想されるアクセス集中が予想されて再度中止となりました。販売時期や販売方法は改めてマイニンテンドーストアで告知されるとのこと。
同じく任天堂の「フォットボクシング」も大好評!私はジムに通っていますが、事務でのエクセサイズクラスでやるものと何ら遜色ありません。私も買いたいです、が、今は売り切れているようです。 いや、これ、やりたいです!!
大手家電ヨドバシカメラの広報担当者によると、ボードゲーム、トランプ、パズルなどのアナログなものも売れているようです。前年比1.5倍とか。
家電製品
家電製品は売れそうなものは予想はつきますよね。ウィルスが問題になっているので、空気清浄機などは想定内のものですが、実は料理関係のものも売れているそうなんです。代表例がホットプレート。家で過ごす時間が増えたことから、家族で焼き肉をしたり、お菓子を作ったりと家での食事を楽しむ商品が見直されています。ホットプレート、一台あれば便利ですよね、我が家も焼き肉だけでなくお好み焼きにも利用します。大阪限定かもしれませんが、タコ焼き機も売れてそうですね!ハンドミキサーも通常の時期より売れているそうです。
あと、テレワークが増えたことで、急激に販売が伸びているものはテレビ会議用のヘッドセットマイクやウェブカメラ。これがないとZoom会議にも参加できません。また、自分が持っているPCの画面が小さいので、ミニターだけ大画面に買い足して作業効率を上げたい、という需要もあるようです。
ASUS エイスース Cerberus V2 GREEN [ケルベロスV2 ゲーミングヘッドセット グリーン]
ヨドバシカメラ PC用ヘッドセット
衛生用品・雑貨
衛生用品としてよく出ているのが除菌消毒剤。私もマスクは勿論ですが、除菌スプレーも殆どのドラッグストアで見つけることができませんでした。あとはハンドソープ、シャンプー、ウエットティッシュなどが品薄になっています。
意外なところで売れているものとして、眼鏡のくもり止めがあります。マスクをつけて眼鏡をかけるとどうしても曇ってしまうので、その予防ですね。
まとめ
さて、今のようなコロナ禍の中でも、売れているものがあることはお分かりいただけたでしょうか?もちろん、強制的な巣ごもり状態への移行があったからこそ、これらのものが売れているということは言えますが、今まで見えなかったところに「モノが売れるチャンス」を見いだせるところがあると思います。
ポストコロナの時代がコロナ前とまったく同じようになるかと言われると分からないでしょう。そんな意味でも、私たちは人の消費活動を見守っていく必要があるのではないでしょうか?
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